【桜庭一樹】今夜、これを読みました。【読書日記】

はい。今回は作家さんの読書日記の読書感想です。

元々他人の小説の感想文読むの好きなんですが、作家さんの読書感想は特に好物です^^

その作家さんならではの感性と生活感、そして学生時代などの過去…が時に垣間見え、堪りません。

桜庭一樹さん著桜庭一樹読書日記 少年になり本を読むのだ。」は本の紹介数がハンパなく多いです!日頃から本を求め、大量買いし自宅に山のように積み、時に読まずに放置する…。私はこの読書日記でお風呂で読書するのに憧れ、実践しています。幸せぇ((*´▽`*))日々ストレスが溜まりがちな方とか良いですよ!

 

桜庭一樹さんは自分の好きなものだけ読むと世界が狭くなり、死んでしまう(!?)という危機感を持っているため、打ち合わせの際には担当さんにオススメを聞き、遊ぶ時には友人にオススメを聞き…で、自分の好みの本以外も積極的に読んでいるそうです!すごい…。

 

私は自分の好みの本のみで精一杯なので、とてもそんな余裕は…^^;

あと古典系が食わず嫌いであまり読まないのですが、桜庭さんの読書日記を読むと読みたくなります、不思議。

 

桜庭さんの読書日記では、登場した本のあらすじが少し紹介され、桜庭さんが感じた心の動きとか記憶にある風景とか時に妄想…などで語られます。日常生活の記載もたっぷりあって、作家という生業の生き方が分かるのが楽しいです。

 

続編も何冊か出ているので、そちらも今後どこかで感想を書けたらなぁと思います。

しかしこの一冊目が楽しくて3~4回ぐらい読んでいるので、先に進めるのかしら…?(´ω`)

自分の好きなものからなかなか離れなれない私なのでした。。。